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古流ニュース 2007

 

 

           岩 手 県 支 部      

 12月8日 講習会を開催

 

  会場=岩手県民会館

 

 講師=加藤理雄先生 

 

現代華の講習。先に先生がベースとなる骨格を制作、その後、位置や色の取り合わせなどの解説を受けながら会員一同で作品を完成していきました。(藤田理華支部長)

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           新 潟 東 支 部      

 12月2日

 

講習会・師範者、昇格者お祝いの会 を開催

 

  会場=阿賀野市福祉会館

 

   講師=上野理彰先生

 

講習会=正月花を勉強。現代華の大作を4作、五葉松の生花を生けながら、水引の結び方、淡路結びなどを解説。

 

師範者、昇格者お祝いの会=新師範者、昇格者を支部会員全員でお祝いしました。(太田理純支部長)

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           上 田 支 部      

 11月18日 講習会・昇格式 を開催

 

  会場=上田勤労者福祉センター

 

昇格式=新師範免状、一般免状、昇格状、並びに皆勤賞、賞状授与式が華やかな内にも格調高く行われました。

 

講習会=秋色幻想一響

         講師=上野理理彰先生 

生花は月の生け方。上弦の月、下弦の月、満月の三種(花材はつりうめもどき、いぶき、黄菊)、現代華は昇格者、教授者により、舞台に大作を制作(花材は1作目=サンゴミズキ、ストレチア、椿、オンシジューム。2作目=きういのつる、ひいらぎ南天、百合、野路菊等)。舞台いっぱいに秋色の花材が生けられとても豪華な作品が出来上がりました。(滝沢理治支部長)

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           佐 久 支 部      

 11月11日  講習会・昇格式 を開催

 

  会場=佐久市岩村田セントラルホテル

 

   講師=田中理理永先生

 

講習会=テーマ:「船の生け方のこと」

出船、入船や沖往来、泊船、渚往来などの生け方について和歌をとりまぜながら詳しく解説。そして、置舟二艘とくさりでつるした船三艘を実演で生けていただきました。

昇格式=昇格者、新師範者、精勤賞受賞者の表彰、お祝いを行いました。(関口理範支部長)

 

 

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           横 浜 支 部      

 10月14日    講習会   を開催

 

  会場=かながわ平和祈念館

 

   講師=田中理理永先生

 

古流の伝承生花の現代の生活にマッチした形での生け方を勉強。7〜8作の作品を生けながら、現代生花との違いなども解説。(塙理光支部長)

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           高 知 県 支 部      

 10月14日       講習会   を開催

 

  会場=自由民権会館

   講師=上野理理彰先生

 

「現代華の構成要素」をテーマに、解説を加えながらのデモンストレーション。

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           東 京 総 支 部      

 

 9月29日   

 

   野外研修会

 

   −さきたま風土記の丘

        古民家に生ける−

 

  会場=さきたま古墳公園

 

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埼玉県行田市にある「さきたま古墳公園」で施設のご協力を得て、東京総支部野外研修会が行われました。今回の参加者は190名、午前9時、上野に集合し、バス3台で会場へ。予定より少し遅れて10時半過ぎ会場に到着。

さきたま博物館前のレストハウスに集合し、さきたま博物館の学芸員、副館長、家元の挨拶があり、続いて東京総支部役員の案内に従い生け込み開始。古墳の前や古民家の土間、縁側、庭、そして、資料館内のそれぞれ指定された場所に、予め準備された器と花材を使用して生け始めました。器は資料館より古民家の土器やいろいろな生活雑器を提供していただきました。広大な古墳や貴重な古民家を背景に普段とは違った形のいけばなにそれぞれ楽しみながら挑戦していました。

完成後は記念写真を撮り、レストハウスや資料館2階で準備された昼食をとり、その後は博物館や古墳群を見学。午後3時レストハウスに集合し、東京総支部役員の挨拶の後、すぐ近くの古墳前で全員集合し記念写真を撮影。4時古墳群を後に帰路へ。

朝、上野を出発する頃は少し雨が降っていましたが、さきたま古墳公園到着後は雨も上がり、前日ほどの暑さもなく、会員相互の親睦をはかる楽しい研修会でした。

さきたま古墳資料博物館の係の皆様にはご協力をいただき誠に有り難うございました。

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さきたま史跡の博物館

−このさきたま風土記の丘には

      大小様々な古墳があります−

 

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           深 谷 支 部      

 9月16日       講習会   を開催

 

  会場=Lフォルテ

   講師=長井理一彰先生

 

テーマ=現代華と現代生花・小作品の魅力づくり

       −講義と実演と体験実習−

 

テキストによる講義とデモンストレーション、続いて体験実習で、おのおの工夫を凝らした作品を制作しました。(本間理香支部長)

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           宮 城 県 支 部      

 9月4日

 

  NHK仙台放送局 制作

 

  「情報テラス」 の番組に出演 

 

東北6県に放送のNHKテレビ番組「情報テラス」(総合テレビ月〜金11:05〜正午)に宮城県支部の会員が出演しました。

 

「情報テラス」は地域の暮らしに密着した情報番組で、この日は「いけばな鑑賞館」として古流松藤会を紹介、生放送で20分間放送されました。始めに古流松藤会の歴史について支部長より簡単に説明があり、続いてスタジオで生けた4作品を生けた本人と共に紹介。作品は@くじゃく桧葉の生花A菊の重陽五色生けB秋草の三種生け(すすき・おみなえし・りんどう)Cなでしこ・風船唐綿・ニューサイランの現代華

続いて、スタジオでキャスターと共に現代華の作品が制作されました。(佐藤支部長)

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   第57回 学術講座・第41回 通常総会−本部−     

8月25日  九段会館ホールにて 

第57回 学術講座ならびに第41回通常総会が開催されました 

 

 第41回通常総会

 

−総会−

 

第1号議案

第41期 事業報告、収支決算書、貸借対照表、財産目録、会員異動状況等につき、理事より報告があり、業務執行等に関する第1号議案は意義なく承認されました。

 

第2号議案

第42期 事業計画、及びこれにともなう収支予算案につき理事より報告、説明があり審議承認されました。

 

続いて建設中の古流アカデミー会館の現在の状況について、「建物は間もなく完成し、今年12月より新しい会館で研究会等も開催される予定です。」との報告がありました。

 

また、家元より、「中越沖地震で被災された柏崎支部会員の方々に、全国の会員の皆様、どうぞ応援をよろしくお願いします。」とのお話がありました。

会場受付にはお見舞いの募金箱が置かれました。

 

 

−学術講座−

 

・講演

 

 俳優 坂上二郎 さん

 

 「二郎さんのちょっと良い話」  

       

−講演内容の要旨−

 

『私は4年前、ゴルフ場で脳梗塞で倒れました。でも幸運にも一緒にゴルフをしていたのが病院の院長さんでして、その院長は私のちょっとした異変に気付き、すぐ救急車を呼び病院に直行。三日間意識不明の中、集中治療室に入り、気付いたのが4日目でした。そこで初めて自分が脳梗塞で倒れたことを知りました。倒れてから3時間以内に処置してもらいましたから助かったようなものですが、やはり後遺症は出ますし、今でもリハビリはやっています。我々はおしゃべりをしなくてはいけない訳ですから、手や足のリハビリだけではなく、フリーの理学療法師にお願いして「しゃべり」のリハビリもやっています。(リハビリのメニューの早口言葉を見事に披露)。また、ある時、病院の院長がカラオケに誘ってくれ、ホテルのカラオケルームを貸し切って歌いました。でも、思ったように歌えず歌にならなかったんです。しかし、リハビリのお陰で随分歌えるようになりました。ここで一曲歌いましょう』

と、ステージから客席に降り、「あこがれのハワイ航路」を披露。

坂上さんはもともと、NHKのど自慢大会で優勝し歌手を目指して上京されたとのこと、次から次へと昔懐かしい曲が出てきて、また、お得意のお笑いもまじえ、大変盛り上がったひとときとなりました。

 

  

・デモンストレーション

 

  「線のムーブマン」

 

 指導=家元・池田理英

 作品制作=家元参事・技芸院・男性会員

 

家元の指導のもと、家元参事や技芸院、男性会員が作品の制作を担当し、大作の構成の要点を解説しながらのデモンストレーションが行われました。 

 

テーマは「線のムーブマン」。ムーブマンは「動き」「躍動感」などとも表現される現代華の重要な要素の一つです。今回は線によるムーブマンをテーマに、作品の制作が行われました。

 

また、サブタイトルは「あけぼの」。真っ暗なステージから始まり、作品の完成と共に徐々に明かりが差して朝を迎えるまでを、背景の照明や音楽で演出されました。

 

開演の幕が開くと、暗闇のステージに、すでに作品の土台となる青竹が配置されていて、その青竹の土台に男性会員によりしだれ桑と漂白しだれ桑が取り付けられていきます。

続いて、家元参事により、大王松、六角柳、けいとう、ひまわりが次々に取り付けられ作品が構成されていきます。最後に作品のポイントとなる位置に家元により「けいとう」が入れられ、作品は完成。 

 

出来あがった作品は「あけぼの」をイメージした音楽と照明により、幻想的にライトアップされ、デモンストレーションは終了となりました。

  

 

 

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 総 会

 

 

 

 

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 講演=坂上二郎さん

 

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  デモンストレーション−

 

 

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           常 陸 支 部      

 

5月25日〜27日   

 

   

 

   支部創立35周年記念

 

     常陸支部展

 

 

       〜いけばなは色彩のドラマ〜

 

          華・翔びたつ時空

 

 

  

  会場=水戸京成百貨店

 

 

 

           青 森 支 部      

 

5月26日〜27日   

 

 

 

   〜花・ねぶた・華〜

 

   古流松藤会創立90周年記念協賛

 

 

 

 

     青森支部展

 

 

      

 

  

  会場=駅ビル ラビナ

 

 

 

 

           昇格式 (本部)      

7月26日

 

本部幹部会員、「副総司次席」以上の役職に新たになられた方々の昇格状授与式が東京會舘で開催されました。

  

 

      会場=東京会館 シルバールーム 

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           常 陸 支 部      

 6月17日       講習会   を開催

 

  会場=水戸市民」会館

   講師=上野理彰先生

 

テーマ=「生花」−真・流し・受の佇まい

 

まさき3本を使用して、生花の基本となる真・流し・受の撓め方などを詳しく説明、その後、デモンストレーションで二重切りにくじゃく桧葉の昇り生けと、菊の草型いけを解説を加えながら生けていただきました。

(萩原支部長)

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           佐 久 支 部      

 6月10日       講習会   を開催

 

  会場=佐久市中込学習センター

 

   講師=田中理永先生

 

 テーマ=現代華の学び方、素材美の要素

 

「素材美の要素は、点を中心とした線、面、マッスである。」−これを実際に現代華作品に取り入れるにはどうしたらよいか。扁平柳づる、フトイ、ニューサイラン、はらん等を使い、解説を加えながら作品、7作を生けていただきました。また、焦点、アクセント、リズム等の構成美の要素についても解説頂きました。

(関口支部長)

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           松 本 支 部      

 6月3日       講習会   を開催

 

  会場=松本勤労者福祉センター

 

   講師=家元・池田理英先生

 

「葉物の扱いについて」

デモンストレーションで八ツ手、ぎぼうし、ニューサイラン、モンステラ、谷わたり、ハラン、フェニックス等の葉ものに適当な花を取り合わせた現代華10作品とカラーの生花を制作。葉もののそれぞれの扱い方、撓め方などを詳しくご指導いただきました。(赤羽支部長)

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           岩 手 県 支 部      

 6月3日       講習会   を開催

 

  会場=岩手県民会館

 

   講師=上野理彰先生

 

現代華の器との構成について、作例を参考にしながら説明があり、その後、解説を加えながら5作品を制作していただきました。(藤田支部長)

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           柏 崎 支 部      

 5月13日       講習会   を開催

 

  会場=東京電力柏崎エネルギーホール

 

   講師=長井理一先生

 

テーマ=水辺の景色

 

かきつばた/@一花一葉A一株一花B三株二花

ふとい・カラー(株分け、魚道生け)、かきつばた・カラー(連れ二艘舟)

講義では、かきつばたの和歌やかきつばたが結納の花としてふさわしい事などを交えて生け方の解説をしていただきました。デモンストレーションでは「春生け」「夏生け」「秋生け」の生け方をご指導いただきました。(丸山支部長)

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           館 山 支 部      

 4月29日〜301日 

 

 古流松藤会創立90周年記念協賛

 

 

     館山支部展

 

  会場=糀屋コミュニティホール

 

華展開催に当たっては、会場を探すのに苦労したり、生花用の花台を東京電力から借りたり、技芸院の先生に花衣桁やガラスの花器を借りたりと、大変なこともありましたが、スクリーンなどもつけて季節感溢れる涼しげな会場の雰囲気に仕上がりました。

遠方からもご来場いただき、大勢の皆様に入場していただき、大盛況の支部展となりました。

 

(中村支部長)

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           佐 久 支 部      

 3月10日〜11日 

 

 古流松藤会創立90周年記念協賛

 

   支部創立45周年記念

 

     佐久支部展

 

  会場=佐久市中込学習センターかむカム21

 

 

佐久支部創立45周年記念華展は技芸院の指導のもと、会員が一丸となって準備し、各自が作品のテーマとイメージを作り上げてきました。

《古典と現代・早春の花広場》 のテーマどおり、会場は明るく楽しい花々に囲まれ、生花、大作、連作、小品花の花檀席とフラワーマンション等、ユニークでバラエティに富んだ作品が並びました。

特に午前10:00から実演しました花衣桁飾りの花手前は人気を呼び、会場の溢れんばかりのお客様に、会員一同、驚いたり、喜んだり、戸惑ったりしながら対応に追われました。

多彩の作品の数々は、ご来場いただいた大勢の皆様に、古流松藤会の魅力を十分表現することができたのではないかと思います。

 

(関口支部長)

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           山 形 支 部      

 4月14日〜15日 

 

 古流松藤会創立90周年記念協賛

 

   支部創立40周年記念

 

   山形支部いけばな展

 

  会場=山形国際ホテル

 

古流松藤会創立90周年記念協賛、支部創立40周年記念 山形支部展が開催されました。

 

伝統の古典の作品、多様な花材を使った現代華、巨大なオブジェなど多彩な作品が出品されました。大勢の方々の入場があり盛会裡に終了することが出来ました。(三谷支部長)

 

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           室 蘭 支 部      

 4月13日〜14日 

 

 古流松藤会創立90周年記念協賛

 

  室蘭支部いけばな展

 

  会場=丸井今井室蘭店

 

古流松藤会創立90周年記念協賛の室蘭支部展が開催されました。

 

準備不足の感もありましたが、本部90周年記念ということで、支部会員も結束し、本部講師の先生の指導のもと生花、現代華とも、みな力作ぞろいでした。また入場者も多く大変盛り上がった展覧会でした。

(中田支部長)

 

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               2007 古流松藤会展      

 

−創立90周年記念− 

 

 いけ花 2007 

 

古流松藤会いけばな展 

 

 3月21日(水)〜26日(月)

 

  前期  21日〜 23日 / 後期 24日〜26日        

  会場=東京・上野松坂屋 本館 6階大催事場

  

古流松藤会は今年、創立90周年を迎え、本部、支部でいろいろな行事が行われてきましたが、その中でも最も大きなイベントがこの古流松藤会展です。全国から前期・後期、計 600名余りの会員が参加し、小品から大作まで数々の作品が会場いっぱいに展示され、華やかに開催されました。古流松藤会いけばな展は例年、4月初旬の開催ですが、今年は上野松坂屋・改装グランドオープンのお祝いの行事に参加する形で、少し早い3月の開催となりました。

作品は、気品ある生花の小品作、小さい中にもいろいろの表情を持った現代華の小品作品、幅4メートル近い大作、また、古流伝統の技法で美しく作り上げられた生花作品、新しい感覚で個性を活かした色とりどりの現代華の作品など、数々の作品が華やかに会場を埋め尽くしました。また、今回の華展は創立90周年祈念の華展で、北は北海道、南は九州まで、全国の会員が出品し、特に支部合作(大作)では各支部地域の特長をテーマにして、地方色豊かな作品創りがなされ好評を得ました。また、1階〜7階の各階にも作品が展示され、店内を明るく華やかに映し出していました。

会期中は天候にも恵まれ、全国より大勢の皆様のご来場をいただきました。 

ご来場、誠に有り難うございました

 

 

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 家元作品

 

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 会場入口

 

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          世界らん展 (東京)      

2月24日〜3月4日   

   

 世界らん展日本大賞2007

   会場=東京ドーム

 

世界24ヶ国・地域から約100,000株の蘭が集った世界らん展日本大賞2007。いけばな六流派の特別展示があり古流松藤会からも大作を出展しました。(今回の作品は技芸院の長井理一先生と他数名のメンバーにより制作され、自転車を使った大胆な構成による作品でした。/古流松藤会以外の大作出品は草月流、池坊、小原流、龍生派、古流松應会)

 

また、場内の特設ステージではいろいろのイベントが開催され、3月2日には古流松藤会会員による、いけばなのデモンストレーションが行われました。(司会者と長井先生のトークと解説で会員が大作を制作しました。)

 

 

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 古流松藤会の作品

 

 

           藤 岡 支 部      

 2月18日 

 

       講習会   を開催

 

  会場=ふじ ふれあい館

 

   講師=長井理一先生

 

講習会と特別研究会を開催。午前は講義とデモンストレーションでお生花の佇まいの大切さや撓めの分岐点などの解説を加えながら、さんごみずきと桜を使って実演をしていただきました。午後は受筒剣山に木密をして各自が生け、直接指導していただきました。(小暮支部長)

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           伊 那 支 部      

 2月4日 

    講習会・昇格免状授与式 を開催

 

  会場=JA上伊那本所

 

   講師=長井理一先生

 

午前=昇格免状授与式

 

午後=講習会(テーマ:いけばなで星の王子様に出会う〈生花の魅力づくり〉)

天・地・人の美しい構成美を身につけること、生花の基本を再考。枝の選び方、寸法、撓め方、分岐点、傾き等、細かに指導していただき、それぞれ用意した3本のサンゴミズキで真・流・受を作り上げました。後半は細二重へ雪柳、水盤へ菜の花、寸筒へ桜のデモンストレーションで大変楽しい講習会となりました。

 

(小暮支部長)

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          本  部       

 

 古流松藤会創立90周年

  

   記念祝賀会 

 

     2007 新春の集い

 

1月27日 東京全日空ホテルにて開催

    

古流松藤会創立90周年記念祝賀会/2007 新春の集いが、全国各支部から大勢の会員が出席し開催されました。

 

・本部年間賞の表彰式

・皆勤賞

・特別皆勤賞−7年、10年、15年、20年

 

・奨励賞(次席以上/東京正教授)

 

・寿盃(米寿・喜寿)

 

・東京総支部年間賞の表彰式 

 

・東京総支部 精勤賞/精勤特賞

・東京総支部 優秀賞

・東京総支部 最優秀賞(1部〜6部、新人賞)

 

 ・家元先生 年頭の挨拶

 

今年は古流松藤会が創立して90周年を迎えました。そして、この節目の年に新しい古流アカデミー会館が 完成します。また、上野松坂屋さんが大々的な店舗のリニューアルをなさいまして3月にグランドオープンとなりますが、このオープンに華を添え、例年より規模の大きな古流松藤会展の開催となります。それから、先々代理英家元生誕100周年の年でもあります。今年はこのような嬉しいことの重なる年でもあります。諸先輩の皆様が刻み込んでこられた歴史を大切にしながら、また、新しい一歩を皆様と共に着実に進めてまいりたいと思います。(要旨)

 

・記念表彰 功労賞表彰式

・本部役員(理事・家元参事) 紹介

・功労賞表彰

(北海道から沖縄そして台湾まで、全国支部会員が出席)

 

   ・午 餐 会

 

  乾杯=松坂屋上野店 店長 堀口裕恒様

 

・アトラクション

 

祭座 ・津軽三味線と和太鼓 

   

 〜津軽三味線と和太鼓の力強い響きが会場いっぱいに鳴り響きました

 

 神田 紅 が語る古流松藤会の90年 

 

 

神田 紅さんが、江戸時代の古流創成の頃から松藤会創立の頃、そして現在までの発展の歴史をドラマチックに、そして、テンポ良く、講談調で語るアトラクション。ステージの両脇にはスライドが映写され、懐かしい写真の数々が映し出されていました。

 

 

 司会=間庭理恵さん

 

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家元先生 年頭の挨拶

 

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表彰式

 

アトラクション

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津軽三味線と和太鼓

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神田 紅さん

 

 

 

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